Web2.0はどんな可能性があるんだろう?

久しぶりに。。。

Web2.0を少しだけ考えてみた。今、Webを使ったアプリケーションが盛んだ!WordやExcelに似た基本的な作業であれば、Webで出来てしまう。Video編集もできてしまうから凄い。


これが示す方向はなんだろう?


単純に考えるとWebデスクトップが出現しそうだということだ。Webアプリケーションをアグリゲート(集約)してやればよい。メーラーにはグーグルを使えば、それこそOutlookとかと変わらない体感速度でメールも出せる。日本語入力についてもWebサービスで利用できるかな漢字変換サービス(Sumibi)もあるわけだしね。まぁ、コピー&ペーストの問題はあるかもしれないけれど、近いうちに実現できそうなサービスかなぁと思う。


利用シーンとしては、海外に出張で行く際にわざわざノートPC持ち歩かなくても良くなるだろうなぁ。あと、海外で暮らす人でもわざわざノートPCを持っていかずとも今のデスクトップでできることができるようになると思う。また、次々と働く場所が変わる人にとっても便利だと思う。新しくソフトをインストールする必要も無いしね。


更に考えてみると、もっと面白いこともできそうだと思う。ブログも詰め込んだりしたらどうなるんだろうな?あとは、株式情報もこのWebデスクトップで見れたら良さそう。そうしたら何が分かるか?使っている人の考えの特性(一過性のものもあれば長期にわたって横たわる思考)がわかるかなぁ思う。リンクからたどれるソーシャルネットワークな流行の潮流とクリック履歴とWebページ内容&ブログ内容を関連させた横たわる思考が見えてくる気がする。これってマーケティングには使えないんだろうか?


そして、これが携帯から見れたりすればまた変わる気がする。移動情報が加わるわけだ。ここからどんなメリットが見えてくるか?考えるとわくわくする(具体的な内容はわからないけれど)。需要は無いけれど情報家電と連携させても面白いかも。Webデスクトップの概念を飛び越えて、Web個人ポータル(あ、ありがちだ)になりそうだなぁ。と思ってみた。


だめかなぁ???