ルーマニアな生活

ルーマニアは時間が非常にゆっくりと流れています。普通の日本人にとっては暮らしやすいだろうなぁと思う。なんで時間がゆっくりかって?

明日のために今日できることをやる(日本人)

ではなくて

明日のことは、明日やろう(ルーマニア人)

みたいな考え方だからね。そして、勤務時間が終われば「今日やるべきことは時間が無いから明日やろう」って考える。まぁ、ある意味まともだ。

が、おれにとっては嫌だな!

なんというか、きっと「生きがい」は感じられないから。まぁ、もちろんそれなりには楽しんでいるんだけどね。自由な時間が持てて執筆活動もやろうと思えばできる。でもね、

自己の生存を賭けて、自分の能力をフルに使い切る快感

はここでは得られないんだな、きっと。火を噴いたプロジェクトで次々と問題が起こるような・野戦病院のような・そして隣の戦友も精神の病に倒れ自分たちが日に日に追い詰められるような切迫感。自分を奮い起こし、能力をフルに使わなければ生きていけない世界。殺される危機*1発生した問題に対して、ありとあらゆることを考え、空前絶後な史上最大の根絶攻撃喰らわす。ひと言、

燃える!!!

こういった世界にあこがれるなぁ〜。こういう世界だと、自分の能力をフルに使っても何の問題もないから。ノーマルな世界だと、フルに能力使うと人に怪我させることがある(慢心かな?)。だからです。

あ〜、嫌われそうな考えかただなぁ(笑)。

*1:あ、でも実際に殺されちゃうところは嫌だ。あくまで精神的な観念としてですな