ヤシでの生活

この他は、ホームステイ先の人と一緒にいたり、友達と過ごした。ホームステイ先は、かなりお金持ち。両親合わせて月収$850も行ってた。洗濯機はあるしテレビもあるしパソコンもある。そして、何より部屋がきれいだ。外見は廃墟な感じのアパートだけど(ルーマニアのどこのアパートも廃墟みたいな外観(笑))。

あと、子供が2人いて、2回か3回卓球したよ!かな〜り本気でやる。負けず嫌いみたい。他のこと(テストの点数とか)も何でも一番を取りたがる。今の日本とはぜんぜん違う。卓球やるっていったら、普通お遊びでやるくらいにしか考えてないけど、こっちの人は本気なんだよな。少しまいった。しかも一回も勝てなかった(>_<)。
そういえば、卓球場もあるんだけど、ホームステイ先のおじさんの友達の家でも卓球した。かなりの大金持ちで地下に卓球場がある。外には、グリルもあった。お金はあるところにはあるんだなぁと思った。

ホームステイ先の人と任地にも行った。任地ボトシャニはヤシからわずか2時間の場所なので、連れて行ってもらった。県庁で働くことになっていて、県庁だけ見て即帰宅。わずか4時間半だった。もう少し見ておきたかったなぁ。でも、その後におじさんは家族連れて田舎に行ってた。家族サービスするお父さんも大変です。

ホームステイ先では朝食と夕食をいつも出してもらって、すごく楽チンだった。それにルーマニア料理はおいしいし。ただ、ちょっと味付けがきつい。さらにルーマニア人はきつい味付けに加えて塩を加える。健康大丈夫?と疑いたくなっちゃうね。チョルバというスープとママリガというものがしばしば出た。あ、Orez cu lapteという牛乳ご飯(お菓子)が出たとはびっくりした。が、食べてみると意外とおいしい。単に牛乳とご飯を混ぜた感じではなかったなぁ。あと、まずいのは炭酸入りヨーグルト。食べた瞬間に口に広がるシュワシュワ感がたまらずまずい(笑)